不幸中の幸い?廃車になった交通事故

私はホンダのビートに乗っていました。

今では数も少なくなり、ご存知の方も少ないかもしれませんが、軽のツーシーターのオープンカーです。

色はビートのイメージカラーの黄色でした。

黄色のツーシーターのオープンカーと言えば軽とはいえ、少々派手な感じがするのかも知れませんが、古い車だったので、エンジンが弱っていたのか、あまり力はありませんでした。

その事故は夜の国道3号線でおこりました。

走行車線をゆっくり走っている普通車がいたので、私は追い越そうと思い追い越し車線から追い越そうとしました。

軽自動車に追い越されるのがしゃくだったのか、その普通車は少し速度を上げました。

ちょうどその時、上り坂に差し掛かったので、私は走行車線に戻ろうかと考えた所、後ろからパッシングをされました。

黒くて車体の低い車が私の車の後ろにぴったりとくっつき、パッシングを繰り返しました。

私は怖かったので、よけたかったのですが、走行車線には普通車がまだいたのでよけられませんでした。

そこでスピードを上げてその普通車を追い越してから走行車線にと思ったのですが、なにせ力のない車なので、上り坂ではそんなにスピードがでません。

やっとの事で追い抜いた時、後ろからパッシングしていた車体の低い車が走行車線に移動、そしてなんと私の車に幅寄せ、そして接触して逃げて行きました。

私の車はとても軽いので、中央分離帯に激突、跳ね返って、ガードレールに激突、そしてまた跳ね返って他の車にぶつかって止りました。

タイヤは4本ともバースト、車体はぐちゃぐちゃ。

私は震えが止まりませんでした。

すぐに後続の車が止まってくれて、私を助けてくれました。

大事故だったにもかかわらず、私は打撲だけ、私がぶつかった車は助手席側がへこみましたが、運転手さんは軽い打撲のみでした。

その後、お互い病院に行きましたが、どちらも軽症で入院の必要はありませんでした。

車は廃車、その後警察といろいろありましたが、ビックリする様な大事故に関わらず、けが人が2人だけ、それも軽症で済んだというのは、本当によかったと思います。